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快適なパソコンって素晴らしい!高スペックPCがもたらす効果

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Windows7のサポート終了に向けて、各業界でWin10マシンへの買い替えが進んでいることでしょう。私の会社でも数十台のPCの入れ替えが行われ、新しいPCが続々と部署に入ってきました。やはり新しいPC、そしてスペックの高いPCは素晴らしい!そう思わざるを得ません。

先日Wiredの記事で時代遅れで動きの遅い「会社支給のPC」は、年間19日分の仕事時間を奪っているというのを読んで、まさにその通りだなと実感しているところです。

快適なパソコンって素晴らしい!高スペックPCがもたらす効果

高スペックPCはこんなに嬉しい

  • 起動・シャットダウンが高速
  • アプリの起動が高速
  • アプリの同時起動がサクサク
  • 3D CADもヌルヌル
  • アプリのインストールも高速

すべてにおいて快適です。私はエンジニア職ですので、今回のPCスペックにはこだわりました。アプリの起動やPCが処理している待ち時間は付加価値ゼロです。なにも生みません。快適なPCでいかに生産性を上げていくかが、これからのPC選びには欠かせない考え方ですね。「とりあえず動けばいい」みたいな考えでPCを導入してしまうと、作業者のやる気まで削ぐ結果になります。

私の会社では、以前は自分のPCを自分で選ぶことなどできませんでしたが、今の社長は「プロならプロスペックを使え」という考えでありがたい。

使用状況にもよりますが、時代遅れで動きの遅い「会社支給のPC」は、年間19日分の仕事時間を奪っている の記事の通り年間19日間もムダしてるとすれば、20万円のPCを買ったとしても1年で元が取れる計算になります。投資先を見誤ると、本当に生産性が落ちますね。

高スペックとは、自分の業務に合ったPCのこと

PCを買い替えるうえで、無駄にすべてのスペックを上げる必要はないと考えています。ただのExcelマシンに高性能のグラフィックカードは必要ありませんよね?

自分の業務において、どれほどのスペックがあればストレスなく作業ができるかが基準です。例えば、製造業エンジニアの私はプログラムも書きますしCADも使います。そうなるとPCで行う処理のほとんどが高速の方が良いというとになり、相対的に性能と金額が高くなるわけです。処理の待ち時間=生産性無しですからね。

SSD非搭載PCは本当にやめた方が良い

PCを選ぶ中で、どうしても「自分には高性能パソコンは必要ないかな」と思ってしまう方も多いかと思います。そこで1点だけ贅沢をしてハードディスク(HDD)はSSDにしてください。これだけで快適さが数十%向上します。

たとえば、下記の構成のノートPCがあったとします。

  • CPU: core i3
  • メモリ:4GB
  • ストレージ:HDD 1TB(5400rpm)
  • OS:Windows10

この中で最初に目が行くのはメモリだと思われます。たしかに、Windows10でメモリ4GBはきついと言われています。しかし実際にメモリを倍の8GBに増やしたとしても、快適さはそれほど向上しません。

なぜか?

それは、ハードディスクの速度が足を引っ張っているからです。上記構成では5400rpmという低速のハードディスクが搭載されています。ノートPCでは標準的なハードディスクですが、この速度はデスクトップPCに標準で搭載されているハードディスクの約半分のスピード。そりゃ遅いわけです。

そこで、SSDというハードディスクに変わるストレージが大きな役割を果たすわけです。

↑こちらの動画を見ていただければ、HDDとSSDの性能差は一目瞭然です。この差が、年間19日のロスとなることは、大げさではないと感じませんか?(SSDだけの問題ではありませんが)

仕事で使おうが、個人で使おうが、PCは早い方が良い!というのが私の結論です。

最近買ったPCが遅ければ、SSDに変えるだけで改善されることも大いに有り

SSDが速い!?よし買い替えだ!!

となる前に、少し冷静になりましょう。PCが2、3年以内に買ったものであれば、内部のハードディスクをSSDに変えるだけで随分早くなるはずです。幸いにも現状のSSDは価格の下落が続き、非常に安く入手できるようになりました。

昔は128GBで1万円以上していましたが、今は240GBで5千円切っています。(2019.2.28現在)

ストレージやメモリ系の製品価格は頻繁に価格が変わります。また上がるかもしれませんが、今が買い時であるのは間違いないです。

まずは、あなたのお使いのPC がハードディスクで動いているのか確認しましょう。既にSSD搭載のPCであれば、遅い原因は他にあります。

ハードディスクからSSDに換装するには、下記のものが用意できれば自分で出来ます。PCを分解するというリスクはありますが、割とあっさり出来てしまう作業です(とはいっても難しく感じる方も多いでしょう)

  • SSD
  • USB・SATA変換ケーブル
  • クローンソフト(無料あり)

SSDの容量にもよりますが、概ね5000円程度ですべて揃います。クローンソフトは、今のハードディスクの内容をそっくりそのままSSDにコピーするソフトです。このソフトは無料のものが使えます。

快適パソコンがもたらすのは生産性と精神的な安定

高スペックPCがもたらす効果は、なにも生産性の向上だけではありません。PCの処理が遅い事でイライラした経験があると思いますが、このイライラも解消できます。

人間は「待つ」という行為が苦手です。「〇〇%処理中です」といったプログレスバーが出るプログラムも多いのですが、終わりが見えていてもイライラするもの。手持無沙汰で何をしたらいいかわからないからですね。

処理があっという間に終わると、思考もストップせずサクサク仕事が出来るはずです。高スペックのPCに変えたのに仕事が早くならないとなれば、これは働き方・能力の問題となってきます。それほど、PCの処理時間は仕事と密接な関係があると言えるでしょう。

私も、前任者が使っていた古いPCを引き継いで仕事をしていたわけですが、OFFICEソフトが快適に動かないせいで、何度フリーズ・再起動を繰り返したことでしょう。メモリもCPUの能力も目を疑うほどの低スペックPCでした。よくこれで日々の業務をこなしていたな、と感心するほどでした。

さいごに

業務PCへの投資は、生産性への投資です。生産性はなにも最新設備をいれることだけで向上するわけではありません。これからの時代、従業員の働きやすさが事業継続へのカギとなります。いかに働きやすい(環境も設備も)職場を作るか、で従業員が長く勤められる環境をつくらなければなりません。

そのための投資としてPCの代金くらいでケチっていては、良い人材はどんどん流出してしまいますよね。Win10に関しては、最後のバージョンなどと言われていますが、それでも4年も使っていれば新しい技術に追いつかなくなるでしょう。正しいスパンでPCの入れ替えを行い、働く側の待ち時間(PCの処理時間)を極力短くしていってほしいと切に願います。

また、そういう意識のある会社が増えるといいですね!

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中小企業エンジニアです。35歳で急遽プログラミングを覚えることになり、PythonやJavaScriptなどをゆっくりマイペースに覚えています。先端スキルには疎いですが、楽しくコーディングしてます♪最近の興味は【WEB開発】です

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