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【年齢限界を越えろ!】プログラミング学習のコツ【35歳から】

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私は職業上の理由で、35歳からPythonというプログラミング言語を学習しています。「Pythonが使いこなせる」というレベルには到底及びませんが、試行錯誤しながらも業務に必要なアプリは作れるようになりました。

そんな私が、年齢という壁を感じながらもプログラミングを習得していったコツをお伝えします。年を重ねると物覚えは格段に悪くなりますから、いかに効率よく学ぶかが重要になってきます。

プログラミングに年齢限界無し!35歳からプログラミングを覚えるコツ

冒頭、プログラミングを習得するにはコツがあると記しました。私か実践して確実に効果があると手ごたえを感じたのは次の3つの意識を持つことです。

プログラミングを覚えるコツ

  • 目的を持った学習
  • 繰り返し学習
  • 覚えたことのアウトプット

他にも重要なことはたくさんあるだろ!と言われそうですが、何分にもアラフォーになると脳が記憶を拒むんですよね(笑)あまり多くのことは同時にできませんので、上記3つを主体的に実践するのみ!です。これはなにも30代とか40代といった年齢に限界を感じている方にだけおすすめする学習方法ではありません。どんな方でも、プログラミング初学者ならば有効な学習方法と考えています。

それぞれの項目を詳しく解説していきましょう。

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1
目的を持った学習

まず、目的を持つことは最重要です。どんなプログラム(ソフト)を作るのか、最終的な仕様が見えていないと、闇雲に突き進むことになります。「とりあえずできるもの」を作るのではなく「必要なもの」を作る事が重要です。プログラムの構文を覚えて・・・サンプルプログラムをたくさん書いて・・・という流れも大切ですが、その先に作りたいもの(目的)があることが一番重要です。

35歳というと、年齢的にも立場的にも後戻りや、失敗がそれほど許される状況ではありません。確実に、必要とされているソフトウェアを作るには、「できるかわからないけど、やってみる」ではなく、「こういうソフトが作りたい!俺がやるぞ!!」という気持ちが何より活力になります。私が実際にそうでした。やりがいや、ゴールというものは本当に大きなエネルギターになりますね。

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2
繰り返し学習

反復練習のことです。これはプログラミングに限定された学習方法ではありませんね。どんなジャンルでも自分の肚(はら)に落とし込むには、何度も何度も理解できるまで取り組むことが重要です。楽器やスポーツの練習などでも、出来ないところを何度も繰り返し練習しますよね。

ただ、プログラミングにおいては、出来ないところを飛ばして学習し、あとで戻ってくるという学習方法が意外と効率が良いです。学んでいるプログラミング言語の様々な書き方を学習し、わからなかった箇所に後で戻ってくると腑に落ちることが何度もありました。わからない箇所を放っておいていいということではありません。効率を重視し、振り返るタイミングを後にズラしたということです。

たとえば、上記の大人気Python入門本「独学プログラマー」で学習を始める方も多いかと思います。私も第7版を完読しています。ただ、最初に手に取ったPython本がこの本だと、やはり難しいことだらけでちっともわからないんですよね。プログラミングを他の言語で経験済みの方ならともかく、全くの初心者がこの本だけで書きたいプログラムが書けるようになるとは思えません。

そこで大切な事を繰り返します。本を使うにしろネットの教材を使うにしろ、何度も読み返す・繰り返すことです。本なら2回、3回と読み返し、特にわからなかったことは、3回、4回と手を動かし、プログラムを書きながら学習しましょう。どうしてもわからなければ、著者に質問しても良いと思います。TwitterやFacebookで気軽に答えてくれる著者も多く、そういったフィードバックを好意的に受け取ってくれるものです。

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3
覚えたことのアウトプット

これも年齢に関係するのかもしれませんが、覚えたことをずっと脳内に記憶しておくことは不可能です。特に覚えてもすぐには使わないような技術は、数週間後には忘れています。使いたいときに思い出せないんですよね。

そうなると、覚えた!わかった!!となったタイミングでアウトプットしておくことが重要になります。自分の言葉で自分に向けてアウトプットしておきます。アウトプット先はblogでもノートでも何でも良いでしょう。私はネット上で使えるノート「scrapbox」というサービスを使って、仕事中でも自宅でも覚えたことをどんどん書いていくようにしています。scrapboxはネット環境さえあればgoogleアカウントでログインできます。非公開で誰からも見られずに自分だけのノートを溜めていけますのでおすすめです。

プログラムはよく「数か月後の自分のため、引き継ぐ誰かのために書け」と言われます。要するに自分で見ても、他の人が見てもわからないプログラムを書くなということですね。アウトプットが無いと、自分でプログラムを読み返した時にわからないことを、一から調べ直すことになります。そうならないための「自分専用の虎の巻」としてアウトプットを積極的にしていきたいものです。

アウトプットがいかにあなたの能力を最大化するかがよくわかる本です。人間、脳で全部記憶できるほど完璧に作られていません。便利なサービスなどを上手に使い、効率的な仕事を目指しましょう!

学習を通して私ができるようになったこと

さて、上記でおすすめした学習方法を実践した私ができるようになったプログラムはどんなものでしょうか。35歳からPythonを始めて色んなプログラムを作ってきましたが、まとめてみるとざっと以下のようなプログラムができるようになりました。

  • データベースと連携したデスクトップアプリ
  • データベースと連携したwebアプリ
  • IoTデバイス用の通信アプリ

「出来る」といっていいレベルではないかもしれませんが、一通り自分だけの力でプログラムを組める程度にはなりました。35歳という年齢からのスタートで、途方に暮れていましたが、「作らなければならない」という思いに背中を押され、圧倒的に時間をかけてきた成果と思っています。やはりプログラミングは片手間に覚えられるほど甘くはないですね。。。楽しいけれど、厳しい世界です。

独学は厳しかった・・・

学習をすすめる中で痛感したのが「独学は厳しい」ということです。本を買ってひたすら勉強するというスタイルは、時間の無い子育て世代には厳しいものがありました。プログラミングの学習時間は朝活で作りましたが、わからないことがあると手が止まってしまいます。

やはり学習効率を早めるには自己投資が必要です。オンラインのプログラミングスクールも多々ありますが、講師に質問できるタイプのスクールは利用時間が限定的です。当然朝4時に質問に答えてくれるスクールはありません。

色々オンラインスクールを探しましたが、質問はメールで投げることとし、Pythonを網羅的に学べる以下のWeb講座を受講しました。

オンラインPython学習サービス「PyQ™(パイキュー)」

Python専門のオンラインレッスンサービスです。このサービス、2,980円/月と安いのが魅力です。講師に質問ができるのは7,980円/月のプランですが、いつでもプラン変更できるので、まずは2,980円のライトプランから始めると良いでしょう。我々おじさん世代(笑)は、迷っている間にどんどん脳が劣化していきますから、学習を始めるなら早い方がいいです。プログラミングで脳が活性化されますよ!

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さいごに

私は、10代でプログラミングを極めた社員と一緒に働いています。その子はまだ若いのですが、新しい言語を覚えるのに参考書などを一切見ません。ネットでちょっと調べただけで必要な機能を実装しています。本人曰く” 言語を一つ極めていると、たいてい他の言語への転換ができる ”そうで、Pythonひとつに毎日冷や汗をかいている私としてはうらやましい限りです。

しかし年を取ってしまったものは仕方ありません。私には私の学習方法があり、なんとか「目的・繰り返し・アウトプット」で作りたいものは作れるようになりました。慌てず、しかし学習効率は重視して、これからも切磋琢磨していく所存です。

本記事が、年齢を気にしつつ、これからプログラミングに取り組むあなたの参考になれば幸いです。お互いにがんばりましょう!私たちアラサー、アラフォーが世の中を回していくんですよ!!

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中小企業エンジニアです。35歳で急遽プログラミングを覚えることになり、PythonやJavaScriptなどをゆっくりマイペースに覚えています。先端スキルには疎いですが、楽しくコーディングしてます♪最近の興味は【WEB開発】です

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