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Raspberry Pi初めての電子工作おすすめセット【よくわかる】

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私は電子回路・電子工作とは無縁の仕事をしてきました。いや、電気・電子に関することを避けてきたといいでしょう。とにかく電子回路には苦手意識がありました。しかし、会社でいよいよIoTをやるぞ!となり、IoTデバイスにどうセンサーをつないだらよいのかわかりません。

プルアップ抵抗ってなに?SPI、GPIOってなに??というレベルでした。そこでIoTシステムを作り上げるために本やサイトで勉強しましたが、一番わかりやすかった学習教材の組み合わせを紹介します。やはりどんな教材を選ぶかは重要ですね!

Raspberry Piで初めての電子工作向きのセット

こんな方におすすめ

  • 電子工作が苦手・はじめての方
  • Raspberry Piで電子工作をはじめたい方
  • 電子回路やプログラミングに丁寧な解説を望んでいる方
  • はじめてIoTにチャレンジする方

私がおすすめする「初めての電子工作向きのセット」は以下の内容になっています。予算は全部で2万円弱です。

  1. Raspberry Pi本体セット
  2. Raspberry Pi学習本
  3. Raspberry Pi用電子工作セット

それぞれの内容について詳しく説明します。

1.Raspberry Pi本体セット

上記のRaspberry Pi本体セットに含まれる内容は以下の通りです。

  • ラズベリーパイ3b+
  • 32GB SDカード
  • カードリーダ
  • ケース
  • ヒートシンク×2
  • 5V/3A スイッチ付き電源ケーブル
  • HDMIケーブルライン
  • 日本語取扱書

Raspberry Pi自体は5,000円前後で購入できますが、本体があっても電源アダプターやOSインストール用のSDカードが無ければ動きません。それらを別々に購入する手間と、OSインストールの手間が省ける上記のセットをおすすめします。

付属のSDカードにはOS(Raspbian)がインストール済ですので、モニターとキーボード、マウスがあればすぐにIoTを始められます。

ただ1点注意したいのが、モニター・キーボード・マウスはご自身で用意する必要があることです。自宅にUSB接続のマウスとキーボード、そしてHDMI接続が可能なモニタがあることを確認してください。なければ、下記のものを一緒に購入しましょう。(最近のTVはHDMIの入力を備えているものが多いので、モニターの代わりにTVを使うことも可能です。確認してみましょう)

モニターに関しては、もしご自宅にパソコンの液晶モニターがあれば、Raspberry PiのHDMI出力を変換してあげることで対応できる場合があります。

あるいは、下記のようなアナログ出力の変換ケーブル

お使いのモニターの出力をよく確認し、何が必要か見極めてください。どうしてもモニターを新規で準備する必要があれば、予算オーバーとなりますが、下記がおすすめです。(スピーカー内臓で、Raspberry PiとHDMIケーブルで接続するだけで音声も再生できます。プログラミング時にもこのくらいのサイズのほうがコードが見やすいです。)

スピーカー無しのモニターでよければ、さらに安く、小さいサイズもラインナップがあります。目的に合ったものをお探しください。

PCを使う方法もある

Raspberry Piを操作するときに、お持ちのパソコンを使ってセットアップやプログラミングする方法もあります。その手順もネットで検索すればたくさん出てきます。ただし、初心者には非常に難易度の高い内容となっており、「やってみたけど挫折した」といった時間の無駄が発生する可能性が高いです。

Raspberry Piに慣れてくれば、そういった方法にチャレンジしてもよいと思いますが、まずはRaspberry Piをひとつのパソコンとして迷わずに組み立てられるよう、公式に推奨されている方法でセットアップ&使用したほうが無難かと思います。

2.Raspberry Pi学習本

Raspberry Piで電子工作をはじめられる本はたくさん出ていますが、上記の本が圧倒的におすすめです。2016年発売と少し内容が古いのですが、基本的な電子回路の部分は全く変わっていないので現在でも通用します。

本著で内容は以下のようになっています。非常に丁寧な解説で、なぜベストセラー1位になっているのかわかります。

本の内容

  • 電子回路の基本的な解説
  • Pythonプログラムの解説
  • LEDやセンサーを使った実例
  • Raspberryとスマホの連携

私が感動したのは、特に電子回路の解説です。実際にセンサーやLEDを接続し、回路を組むのですが、「なぜそう接続するのか」といった理由が丁寧に書かれています。ネットの情報だけでは、こういった解説までたどり着くのは至難の業でしょう。電子回路においては、この「なぜ」を理解していないと、とんでもないことになります。回路が動かないのならば良いのですが、部品を壊してけがをする危険があるからです。基礎は大切です。

本著の最新情報は随時更新されています。下記リンクからサンプルコードと最新情報を入手してください。Raspberry Piの安価版「Raspberry Pi Zero」への対応方法なども追記されています。

3.Raspberry Pi用電子工作セット

「Raspberry Piで学ぶ電子工作 パーツセット」という名前で、上記書籍と連動したパーツが一式になった形で販売されています。下記リンクからご購入ください。

まとめ

ご紹介したセットの組み合わせにより、Raspberry Piを使って電子工作を学ぶうえで基礎的な内容は網羅できるでしょう。基礎を理解したら次は実践ですね。目的をもって「自分のやりたいこと」に邁進するだけです。今回の学習セットでは、相対的に以下の知識が付くのも特徴です。3つともIoTシステムを構築する上で欠かせない知識です。

こんな知識が付きます

  • Raspberry Piによる電子工作の基礎知識
  • PythonによるIoTプログラミング
  • Linuxの知識

どれもほんの”触り”で、ひとりで何か作れるといったレベルではありません。しかし、IoT+電子工作にどんな知識が必要なのかわかります。入り口としては、かなり可能性を広げてくれる内容です。楽しんでトライしてみてください!

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中小企業エンジニアです。35歳で急遽プログラミングを覚えることになり、PythonやJavaScriptなどをゆっくりマイペースに覚えています。先端スキルには疎いですが、楽しくコーディングしてます♪最近の興味は【WEB開発】です

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